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加入者様の声

30代女性

プロ歌手

私はプロのジャズ歌手で、活動はクラブでの歌手活動と不定期でのライブ活動やコンサートのステージで歌を歌っています。その活動の中で昨年、友人からこの「労災保険」のことを教えてもらい、多少の義理感はあったのですが、保険に加入しました。そうしたら先日たまたま、コンサートで歌っていた最中に、ステージから客席に降りる階段で足をひねってしまい、捻挫してしまいました。その時は痛みをこらえて何とか頑張り、翌日病院へ行きました。書類が面倒だとは聞いていましたが、事務局の方に親切に教えていただき大丈夫でした。 この労災保険のおかげで病院の治療費やお薬代も無料でした。 歌手なので、ケガなんてあまり関係ないと思っていましたが、やはり保険というのはいざという時の備えなんだなあと思いました。

20代男性

舞台装置

私の仕事は、舞台の大道具やテレビ局のスタジオで、ドラマのセットを建込する仕事です。フリーで仕事をしています。その日はあるテレビ局での仕事でした。普段はヘルメットをかぶって作業をするのですが、たまたま、かぶるのを忘れ、かがんで作業をしていたところ、隣で脚立に乗って作業をしていた人のグラインダが頭上に落ち、頭を3針縫う大けがをしました。 病院に行き、「労災保険加入者証」を見せたところ、次回来た時に書類を出してくださいと言われました。5号様式というらしいのですが、事務局に電話して、早速送ってもらってそれを病院に出すだけでした。私の場合は保険料が年間3,832円なのですが、治療費、薬代がいっさい無料ですので、ずいぶんと得をした気分になりました。でも、やっぱり、二度とケガはしたくないと思っています。

40代女性

俳優(通勤時の災害)

国の労災保険というのは会社や工場勤務の人しか入れないものと思っていました。そしたら、友人に3年前に俳優や裏方の人たちが個人でも入れる労災保険ができたと聞いて、ここのホームページを拝見し、加入しました。 私たちの劇団は年に数回、地方で公演をするのですが、その時はホテルに泊まり、劇場に通います。 先日、ホテルを出ていつものように劇場に通うときに、ヒールの先が何かにはまり、思わず転んでしまいました。膝を打ってしまって、歩くのもひどい状況だったので、近くの病院を探して治療を受けました。これは確か「通勤災害」に該当すると思い、事務局に電話をしたら、すぐに必要書類を送りますということでした。その後2回ほど通院して、治りましたが、治療費、薬代も負担はゼロでした。通勤時のケガも対象となるのはありがたいと思いました。